神奈川でも人気！ペットと一緒に入れる永代供養まとめ

ペットも家族として永代供養や埋葬できる寺院・霊園が増加中

家族の一員のように飼ってきたペットが亡くなると、お墓に入れて供養したいと考える飼い主が増えています。そんなニーズを受けて、ペットも家族として永代供養できる寺院や霊園が登場してきています。

基本は他のペットの遺骨と一緒に埋葬する合祀形式ですが、個別に納骨して供養する場所もあります。

人間の遺骨の供養と同じく、お坊さんが読経してペットの御霊を供養します。霊園によっては、お盆に合同の法要を行うような永代供養墓もあります。

ペットと一緒に入れる永代供養可能なお墓の種類

ペットを永代供養できるお墓は、基本的には人間の遺骨を供養するお墓と種類は同じです。屋内にある納骨堂、屋外の個別の墓地、屋外の共同墓地、飼い主と同じお墓のどれかになるでしょう。

納骨堂、個別墓地、飼い主と同じ墓地は納骨した後も遺骨を取り出せます。

共同墓地は、ひとつのお墓に他のペットの遺骨と一緒に納骨するため、一度納骨した後は遺骨を取り出すことができません。また、利用している霊園の一角に、ペット用のお墓を建てられる場所もあります。

ペットと一緒に入れる永代供養に必要な費用

基本的に永代供養料、管理費、火葬料が発生します。

霊園によって費用は違いますが、永代供養料と管理費で相場は3万円前後です。管理費は霊園利用時に支払いますが、霊園によっては毎年発生するところもあります。

火葬料は火葬の形態で費用が違うのが特徴です。他のペットと一緒に行う合同火葬、霊園スタッフが行う個別火葬、家族立ち会いのもとで行う立会火葬の3つであり、合同火葬、個別火葬、立会火葬の順で費用が高くなります。

霊園によっては、オプションで献花などで費用がかかることもあるようです。