小田原で終活中なら知っておきたい!永代供養の4つのタイプ

  • 投稿日:2019年2月25日
  • 更新日:
小田原で終活中なら知っておきたい!永代供養の4つのタイプ

一般のお墓と同じ「墓石安置型」

小田原で永代供養に対応してもらえるお寺をご紹介していますが、お寺だけではなく永代供養の形式も知っておきましょう。

まずは一般のお墓と同様に自分用のお墓を建ててもらえる墓石安置型で、個別墓とも呼ばれます。

自分のお墓を建ててもらい、基本的には期限がなくその場所に骨壷を保管してもらえます。長い期間を経ても合祀としてほしくない方や家族同士で入りたい方におすすめです。

期限付きの墓石を建てる「個別安置型」

永代供養のなかでの個別安置型は、自分用のお墓を建ててもらうことができます。

形式として小さいお墓を並べてもらえるケースもあれば、共同の1区画に自分の墓碑を置いてもらえるタイプなどもあり、どちらの方法でも一定期間にて骨壷を最終的に合祀とするケースが多いです。

この個別安置型で期間が経っても合祀とならないものが墓石安置型にあたります。

骨壷を一箇所にまとめて安置「集合安置型」

集合安置型はひとつのお墓や納骨堂などに複数の骨壷が保管してあり、自分の骨壷もその中のひとつとして合同で保管してもらう方法です。

専用の大きなお墓が用意されていたり、骨壷を並べやすいように棚状になっていたり、ロッカーのような形式になっている仏具などが設定されているケースがあります。

自分用の場所をとらないため、費用は安価に設定されています。

遺骨を合わせて埋葬「合祀型」

永代供養の中には複数人分の遺骨を合わせて埋葬するケースもあります。
これらは合祀型とよばれ、骨壷ではなく骨袋などに入れてもらうなどして埋葬されます。

ひとつのお墓や仏具などに多くの人を合祀することになるため、もっとも費用が安く済むのが一般的です。一緒に入る予定の人もおらず、死後は他の人と一緒でも良いという方におすすめです。

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